築年数経過後に増えてくる補修やリフォーム

リフォーム

完成直後の建物はきれいですが、年数がたっていくにつれて徐々に外壁や内装にひび割れが発生して劣化したり、退色したりすることが避けられません。また、家族のライフステージが移行するにつれて家族数が変わったり、ライフスタイルの変化も起こり、部屋の使い方も変わってきます。従って、導入した設備、あるいは、間取りや内装への要望も変わってくるはずです。ある程度の期間、住み続ければどこの家庭でも気に入っていた建物全体に補修工事しなければならない、あるいは、リフォームしたい箇所が徐々に増えてきても不思議でありません。そこで、意を決して補修工事やリフォームする箇所をまとめて数社の工事業者から相見積りを取って費用の手当てを考えるわけです。地域に特化した業者、或いは、全国展開している業者の中から候補となる業者を選ぶには各社のウェブサイトに掲載されている補修工事実績やリフォーム事例を参考にすると役立ちます。但し、リフォーム業者と言えども工事内容により実績の多い業者と少ない業者があり、費用だけで決めては後で後悔することもあります。

費用だけでない工事内容による業者の実力差

男性作業員

この場合、多額の費用がかかることを嫌い、別々の業者に小分けして補修やリフォームを頼むと1社にまとめるより確実に費用がかかってしまい、後で後悔することになります。また、補修工事とリフォームを別々の業者に分けて行えば検討したり、業者との打ち合わせ等に余分な時間がかかることも間違いありません。その結果、一連の作業すべてが終わってみたら苦労した割に建物や設備全体で色調や形状がどことなく調和のとれない出来栄えになってしまうこともあり、これも後悔するリフォーム事例になります。このような後悔を避けたければ補修工事やリフォームの最初の時点から費用がかかってもインテリアコーディネーター等、専門家の考えを取り入れることも一法です。屋根や外壁が日照や大気中の粉塵、酸性ガス等の影響を受けたり、室内では使用頻度の激しい水回り設備がひび割れや使用材料の劣化あるいは、摩耗や破損等の起こることもあります。屋根や外壁のひび割れ等は放置しておけば建物全体に腐食が広がって、建物寿命を短くしてしまいます。また、外壁に使用する材料の劣化も建物寿命に大きな影響を与えてしまいます。このように屋根や外壁の補修工事を遅らせたリフォーム事例を見れば工事への深刻な影響がたちどころに分かります。一方、リフォームは使い勝手の良くない箇所を使いやすくする意図が強いので、必要な費用手当や行うタイミング次第で遅れ気味になる家庭が多いかもしれません。しかしながら、リフォームでも家族が日常生活をスムーズにできなくなった場合のバリアフリー化や窓の高気密、高断熱化工事のように生活の質向上に直結するリフォームは遅らせるほど後悔することになります。